小説むすび | メルセネの錬金術師

メルセネの錬金術師

メルセネの錬金術師

〈闇の子〉ザンドラマスにあと1歩というところまで追いついたガリオン一行。その彼らに再びマロリー皇帝ザカーズの魔手がせまっていた。だが、ガリオンたちにとって幸運だったのは、旧知の仲間たちがザカーズに対抗すべく策を弄してくれていることだった。しかも、一度はザンドラマスによって破棄された『アシャバの神託』だったが、実はその写しがひとつだけあることが判明。そして、その所有者までつきとめたが…。

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