小説むすび | 頭の痛い魔法使い

頭の痛い魔法使い

頭の痛い魔法使い

「死にそうだ」-魔法使いクロサハンプは猛烈な頭痛に悩まされていた。この頭痛を治せる薬は海のかなたの薬屋でしか手に入らない。なんとかしてくれと泣きつかれ、ジョン・トムは薬を買いに旅立った。お供は海千山千のカワウソと2本の大剣をふりまわす雌トラ戦士。行く手をはばむ海賊、山賊、悪徳魔法使いを向こうにまわし、スペルシンガーのジョン・トムがまたもや大活躍。必笑の痛快ユーモア冒険シリーズ第3弾。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP