小説むすび | 遠い夜明け

遠い夜明け

遠い夜明け

アパルトヘイト政策のもと、人種差別がおし進められる南アフリカ共和国。地方紙の編集長を務めるドナルド・ウッズはある日、若き黒人指導者ビコに出会う。白人との協力を拒むビコの姿勢にウッズは反発を覚えたが、その人柄を知るにつれ人種をこえた友情で結ばれていく。だが、危険を冒して活動を続けるビコは、ついに公安警察に捕えられ、拷問の末、虐殺された。自身も脅迫を受けたウッズは、友の死の真相を世界に伝えるべく、家族と共に国外脱出を決意する。!実話を基に描く友情と戦いの叙事詩。アカデミー賞監督アッテンボローが大型映画化。

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