小説むすび | 総統の頭蓋骨

総統の頭蓋骨

総統の頭蓋骨

どこにでもある平和で静かな田舎町に、“それ”はある日突然やって来た。列車の脱線事故、ピクニック場での惨事、狂気にとらわれたとしか思えぬ意味不明の自殺、そして町のそこかしこで起こる不可解な事故死の数々…。町の新聞記者ジョン・ハモンドは事件解明にのりだした。謎を解く鍵は、ハモンドの幻影に執拗に現われる行進する足音と歌声。彼は事件の背後に超常的なものを感じとり、心霊能力者に助けを求めるが…。英国のS・キングと称される新鋭の話題作。

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