小説むすび | 十字架を刻む男

十字架を刻む男

十字架を刻む男

射殺した被害者の死体を、鋭利なナイフで十文字に切り裂く連続殺人犯。ラスヴェガスを恐怖に陥れた狡猾な殺人鬼は、元ニューヨーク市警の精神異常犯罪捜査官スタインに、不可解なメッセージを送りつけてきたー。「おまえが使命を果たすためにラスヴェガスへ来ないのなら、誘拐した少女の指を一本ずつ切断する」というのだ。さらなる凶行を阻止すべく、スタインは狂気に支配された多重人格の犯罪者との心理戦を開始した。

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