小説むすび | 反撃の海峡

反撃の海峡

反撃の海峡

1944年春、連合軍の反攻を前にして、ロンメル将軍はドイツ軍の防衛計画会議をフランスの古城でひらこうとしていた。イギリス特殊作戦部のマンロゥ准将は、城主の姪アンヌーマリーに会議を探らせようと企てるが、彼女を不慮の事故が襲った。そこでアンヌーマリーの双生児の妹ジュヌヴィエーヴが姉になりすまし、フランスに潜入する。だが、古城で彼女を待ちうけていたのは、恐るべき謀略の罠だった…傑作戦争冒険小説。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP