小説むすび | 愛しのわが家

愛しのわが家

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わたしはけしてセンチメンタルな人間じゃない。けれど、精神を病んだ人たちのための施設を建設したいと訴えるボランティアの女性の言葉には、心を打つものがあった。市民財団の所長としてわたしは協力を約束するが、その矢先、建設に反対する住民が惨殺されてしまった。このままでは計画が頓挫してしまう。施設の実現のためにも、ぜひとも犯人を探さなければ。おてんばなブロンド娘ジェニーの活躍を描くシリーズ第4弾。

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