小説むすび | 災厄という名の男

災厄という名の男

災厄という名の男

警備会社経営のため、ハザードは全財産を手にテキサスを訪れた。それがトラブルの始まりだった。到着早々別居中の妻の死体を発見したばかりか、殺人容疑までかけられてしまったのだ。これは何者かの罠か?単身事件の謎を追う彼の前に、やがて町のボスの影が浮かび上がるが…灼熱の町を舞台に、暴力を嫌うタフガイの捨身の闘いを描く力作ハードボイルド。

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