小説むすび | のら犬ロ-ヴァ-町を行く

のら犬ロ-ヴァ-町を行く

のら犬ロ-ヴァ-町を行く

猫はきらいだ。家は持たない。群れることもない。女性にはやさしい。若者には時にきびしい。人間には頼らない。そして困っているものはぜったいに見過ごせない。義侠心に厚く、自立して生きる犬のローヴァーが出会う、都会の片隅の、心に残る小さな出来事。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP