V・I・ウォーショースキー・シリーズで知られる著者が、初めて語る生い立ちと、9・11以降の米国社会への違和感、そして、孤立を乗り越える人々への静かな共感。日本向けに新章「拷問とスピーチと沈黙」を加えた自伝的エッセイ。