浄土双六
疫病はびこる京の惨状に足利幕府の救いの手は届かずー橋を架ける男。籤引き将軍と揶揄された義教は己の命をも運に委ねるー籤を引く男。銭ですべてを買う富子の手から夫と息子は零れ落ちるー銭を遣う女。花の御所、銀閣寺をうんだ室町時代の滅びの始まりを描く六篇。
疫病はびこる京の惨状に足利幕府の救いの手は届かずー橋を架ける男。籤引き将軍と揶揄された義教は己の命をも運に委ねるー籤を引く男。銭ですべてを買う富子の手から夫と息子は零れ落ちるー銭を遣う女。花の御所、銀閣寺をうんだ室町時代の滅びの始まりを描く六篇。