小説むすび | 長崎ぶらぶら節

長崎ぶらぶら節

長崎ぶらぶら節

出版社

文藝春秋

発売日

2002年10月10日 発売

長崎の丸山遊里に愛八という名の芸者がいた。彼女が初めて本当の恋をしたのが、長崎学の研究者・古賀十二郎。「な、おいと一緒に、長崎の古か歌ば探して歩かんね」-忘れられた名曲「長崎ぶらぶら節」との出会い。そして父親のいない貧しい少女・お雪をはじめ、人人に捧げた無償の愛を描く。第122回直木賞受賞作。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP