小説むすび | 草のつるぎ

草のつるぎ

草のつるぎ

小銃をかかえて草原を這いまわれば、草はナイフのように少年たちを刺し、時には優しく肌を愛撫する。無名の民衆である自衛隊員の生活をいきいきと描いた芥川賞受賞作。(丸山健二)

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