小説むすび | 豊臣秀長 上 ある補佐役の生涯

豊臣秀長 上 ある補佐役の生涯

豊臣秀長 上 ある補佐役の生涯

出版社

文藝春秋

発売日

1993年4月9日 発売

【NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の主人公】

兄・秀吉があれほどの成功をなし得たのは
「この人」のようなよき弟を持ったせいだという者さえいる。
(堺屋太一「はじめに」より)

豊臣秀吉の3歳違いの弟・秀長は、経歴からいっても実績からいっても、万人が認める天下のナンバー2であった。しかし、自らの働きを誇ることなく、偉ぶることもなく、常に脇役に徹した、まれにみる有能な「補佐役」であったといえる。

秀長は人柄がよく、様々な実務に抜群の才があったばかりではなく、いくさでも負けを知らなかった。

激動の戦国時代にあって、天下人にのし上がる秀吉を支えた男の生涯を描いた、傑作歴史長篇。

「私心のない、じっくりと構え、自ら一流の判断力と軍事能力を持ちつつ、それを二〇〇パーセント兄秀吉の出世と成功に注ぎ込む一人の男、豊臣秀長の姿が、それこそジワリジワリと浮かび上がってくる」
(小林陽太郎「解説」より)

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