小説むすび | おすず

おすず

おすず

出版社

文藝春秋

発売日

2003年9月2日 発売

おすずという許嫁がありながら、子持ちの後家と深みにはまり、呉服太物店を勘当された総領息子の信太郎。その後おすずは賊に辱められ、自害して果てた。「一度だけ」とおすずが身を預けてきたあのとき、願いをきいてあげていたら…後悔の念を抱きながら、信太郎は賊を追うー。平成14年度中山義秀文学賞受賞作。

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