小説むすび | 枯葉色グッドバイ

枯葉色グッドバイ

枯葉色グッドバイ

出版社

文藝春秋

発売日

2006年10月6日 発売

「誰もがなりたくないと思い、それでいて誰もがなれてしまう。そこがホームレスの面倒なところだな」。代々木公園のホームレスで元刑事の椎葉明郎は、女性刑事、吹石夕子に日当二千円で雇われ、一家惨殺事件の推理に乗り出す。考えるホームレス、椎葉の求めた幸せとは?ハーオウォーミングな長篇ミステリ。

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