小説むすび | 機関車先生

機関車先生

機関車先生

出版社

文藝春秋

発売日

2008年5月9日 発売

新しい先生は、口をきかんのじゃ…。舞台は戦争の傷跡の残る昭和三十年代、瀬戸内の葉名島。この小さな島の、生徒わずか七人の小学校に、北海道から代用教員がやってきた。口がきけない「機関車先生」。けれどもそれはかけがえのない出会いだった…。青年教師と島の人々との暖かな絆を描く、第七回柴田錬三郎賞受賞作。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP