小説むすび | 顔のない男

顔のない男

顔のない男

著者

北森鴻

出版社

文藝春秋

発売日

2003年10月10日 発売

多摩川沿いの公園で、全身を骨折した惨殺死体が発見された。空木精作ー彼は周辺の住民との接点も交友関係もない男だった。原口と又吉、二人の刑事は空木の自宅で、一冊の大学ノートを発見する。ノートを調べるうちに二人は次々に新たな事件に遭遇する。空木とは一体何者だったのか?本格長篇ミステリー。

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