小説むすび | 赤絵の桜 損料屋喜八郎始末控え

赤絵の桜 損料屋喜八郎始末控え

赤絵の桜 損料屋喜八郎始末控え

出版社

文藝春秋

発売日

2008年6月10日 発売

上司の不始末の責めを負って同心を辞し、刀を捨てて損料屋を営む喜八郎。不況の嵐が吹き荒れる江戸に新しく普請された、大人気の湯屋「ほぐし窯」の裏側を探るうち、公儀にそむく陰謀に気づく……。喜八郎と仲間たちの活躍、そして江戸屋の女将秀弥との、不器用な恋の行方は? 傑作時代小説シリーズ第2弾。
解説・細谷正充

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