小説むすび | アンノウン

アンノウン

アンノウン

出版社

文藝春秋

発売日

2006年11月10日 発売

自衛隊は隊員に存在意義を見失わせる「軍隊」だった。訓練の意味は何か。組織の目標は何か。誰もが越えねばならないその壁を前にしていた一人の若い隊員は、隊長室から発見された盗聴器に初めて明確な「敵」を実感する…。自衛隊という閉鎖空間をユーモラスに描き第14回メフィスト賞を受賞したデビュー作。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP