小説むすび | 孤独な放火魔

孤独な放火魔

孤独な放火魔

出版社

文藝春秋

発売日

2015年7月10日 発売

「今までの裁判員裁判の中では一番簡単そう」新人裁判官・久保珠実は物足りなさを感じていた。初老の男性が幼なじみの家に放火した事件。争点は動機のみのはずーしかしある証言により法廷は予想だにせぬ方向へ。裁判員に選ばれた一般市民の姿もリアルな、現代人が読むべきリーガル・サスペンス連作三篇。

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