小説むすび | 鬼平犯科帳 決定版(十七) 特別長篇 鬼火

鬼平犯科帳 決定版(十七) 特別長篇 鬼火

鬼平犯科帳 決定版(十七) 特別長篇 鬼火

出版社

文藝春秋

発売日

2017年8月4日 発売

池波正太郎生誕100年企画として、
歌舞伎界の大看板・松本幸四郎を「鬼平」こと長谷川平蔵役に迎え、
映像化、ドラマ化。
「鬼、新時代。」が始まります!

21世紀の国民的時代小説ともいえる
「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻の【決定版】は、
カバーデザインも見どころで、
全巻揃うと圧巻の広重の世界となります。

第17巻は「特別長篇 鬼火」。
従兄から話に聞き、興味をそそられた平蔵は、駒込の「権兵衛酒屋」へ立ち寄った。
酒と一品のみの肴がうまいと評判だが、平蔵はそこに曲者の気配を感じる。
ほどなく、この店の女房が斬られ、亭主は姿を消す。
これを発端に、平蔵暗殺から大身旗本の醜聞へと、謎が謎を呼ぶ意欲作。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP