晴れの日には 藍千堂菓子噺
季節のお菓子でにぎわい、日々評判が高まる藍千堂。店を切り盛りする“菓子馬鹿”で職人気質の兄・晴太郎にもいよいよ春が?と思いきや、惚れた相手の元夫は、奉行所を牛耳る大悪党だった!前途多難な恋の行方に不穏な影が忍び寄る。著者オリジナルの和菓子にも思わずほっこりさせられる、江戸人情時代小説第2弾。
季節のお菓子でにぎわい、日々評判が高まる藍千堂。店を切り盛りする“菓子馬鹿”で職人気質の兄・晴太郎にもいよいよ春が?と思いきや、惚れた相手の元夫は、奉行所を牛耳る大悪党だった!前途多難な恋の行方に不穏な影が忍び寄る。著者オリジナルの和菓子にも思わずほっこりさせられる、江戸人情時代小説第2弾。