小説むすび | 縁は異なもの 麴町常楽庵 月並の記

縁は異なもの 麴町常楽庵 月並の記

縁は異なもの 麴町常楽庵 月並の記

出版社

文藝春秋

発売日

2019年6月6日 発売

跳ねっ返りの町娘・おきしの許婚が、祝言間近に不審な死を遂げた。「わたくしが、敵を討ちます」娘の決意に若き同心・仁八郎は、心を強く揺さぶられる。一方、元大奥女中で常楽庵庵主の志乃は、おきしの苦難に自らの過去を重ねるがーふたりの推理力で、卑劣な輩を追い詰めることが出来るか?江戸の新本格。

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