小説むすび | ゆっくり雨太郎捕物控(6)

ゆっくり雨太郎捕物控(6)

ゆっくり雨太郎捕物控(6)

出版社

徳間書店

発売日

1988年7月1日 発売

いきなり後ろから袖をひっぱられ、脂粉の匂いを漂わせた、ちょっといい女に「市助さん、お前の女房のお春ですよ」と人違いされた八丁堀同心・若月雨太郎。雨太郎は途方にくれつつも山城屋という茶問屋の市助になりすます。“市助”が戻ってきた祝いの夜も更けて、いよいよお春と水入らずになったことから事件が勃発する…(「忘れた昔」)。下町の風物と人情を背景に繰り広げる、ゆっくり雨太郎シリーズ完結篇。

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