小説むすび | 寛永独妙剣(下)

寛永独妙剣(下)

寛永独妙剣(下)

出版社

徳間書店

発売日

1988年3月1日 発売

無法者を懲らす剣客浜竜四郎は大八郎のもう一つの顔だった。一方、徳川幕府転覆を企む流兵馬一味は浜竜四郎の名を騙り、辻斬りを働いて江戸市中を震え上らせた。兵馬の妹越路太夫を白柄組の毒牙から救い一心太助に匿わせたことで大八郎は許婚伊佐緒の父から絶縁、父彦左衛門からも勘当されてしまった。同じく家を出た伊佐緒と共に太助の世話を受け、大八郎は兵馬一味を追った。長篇時代小説。

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