プリンセス・デイジー(下)
大学を中途でやめて広告業界に身を投じたデイジーは、プリンセスの肩書きを心ならずも利用し、馬狂いの金持ちたちのために絵を描きはじめる。だが、デイジーにとって母とも呼べるアナベルが白血病に倒れた。ダニエルという重荷を背負いながら、果たしてアナベルを助け養っていけるだろうか?積極的な生き方で苦悩を切り拓くデイジーに、マンハッタンの愛の鐘はいつ鳴り響くのか…。待望の本邦初訳。
大学を中途でやめて広告業界に身を投じたデイジーは、プリンセスの肩書きを心ならずも利用し、馬狂いの金持ちたちのために絵を描きはじめる。だが、デイジーにとって母とも呼べるアナベルが白血病に倒れた。ダニエルという重荷を背負いながら、果たしてアナベルを助け養っていけるだろうか?積極的な生き方で苦悩を切り拓くデイジーに、マンハッタンの愛の鐘はいつ鳴り響くのか…。待望の本邦初訳。