小説むすび | シュレーディンガーの猫を追って

シュレーディンガーの猫を追って

シュレーディンガーの猫を追って

ある夜、庭の暗闇からふいに現れた一匹の猫。壁を抜けて出現と消失を繰り返す猫は、パラレル・ワールドを自在に行き来しているのか。愛娘を失った痛みに対峙しつつ、量子力学と文学との接点を紡ぐ傑作。

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