小説むすび | フライデーあるいは太平洋の冥界/黄金探索者

フライデーあるいは太平洋の冥界/黄金探索者

フライデーあるいは太平洋の冥界/黄金探索者

『フライデーあるいは太平洋の冥界』-南海の孤島で遭難したロビンソンは、島を開拓し、食料の備蓄に努めるが、野生人フライデーの登場によってその秩序は一瞬のうちに崩壊する。文明と野蛮を双子のように描いた哲学小説。『黄金探索者』-失われた楽園を取り戻すため、父の遺した海賊の地図と暗号文を手がかりに、ぼくは終わりなき財宝探索の旅に出る。2008年ノーベル文学賞受賞作家による、魅惑に満ちた自伝的小説。

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