三銃士
世界の名作を多数紹介し、10億冊を超えるベストセラーとなった「イラストで読む古典」Classics Illustratedシリーズが装いを新たにして、いよいよ日本に登場。美しくわかりやすいイラストに加え、専門家による作家、背景、テーマ、登場人物、作品の意義などについての解説、原文との対訳をお楽しみ下さい。
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はしがき 序 一 ダルタニャン老人の三つの贈物 二 トレヴィル邸の控えの間 三 初の謁見 四 アトスの肩、ポルトスの吊帯、アラミスのハンカチ 五 近衛の銃士と枢機官の護衛士 六 ルイ十三世 七 銃士の内証 八 宮廷の密謀 九 ダルタニャン片鱗をあらわす 一〇 十七世紀の張り込み所 一一 事件はもつれる 一二 バッキンガム公ジョルジュ・ヴィリエ 一三 ボナシュウ氏 一四 マンで見た男 一五 法官と武人 一六 司法卿セギエ、かつてせしごとく、また鐘を鳴らさんと紐を探すこと 一七 ボナシュウの家 一八 恋人と夫 一九 作 戦 二〇 旅 二一 ウィンテル伯爵夫人 二二 舞 踏 会 二三 逢 引 二四 離 れ 屋 二五 ポルトス 二六 アラミスの論文 二七 アトスの妻 二八 帰 還 二九 身仕度の苦心 三〇 ミレディー 訳 注 1970/10/16 発売
文豪デュマ(1802-70)はその旺盛な筆力をもって、生涯のうちに小説だけでも257巻に及ぶ作品を書いたが、なかでも『三銃士』は世界中の人々にもっとも愛された小説である。個性豊かな4人の銃士と彼らを結ぶうらやましいまでの友情、危機にのぞんで男らしく颯爽と行動するそのさわやかさ。この若々しい男性的ロマンに読者はつきせぬ魅力を見出すだろう。 1970/10/16 発売
時は17世紀、ルイ13世の治世。青年騎士ダルタニャンは希望に燃えて華の都パリにやってきた。都会のしきたりに慣れないダルタニャンは、三銃士から次々と決闘を申し込まれるがーー。 2009/10/24 発売
時は17世紀、ルイ13世の治世。青年騎士ダルタニャンは希望に燃えて華の都パリにやってきた。都会のしきたりに慣れないダルタニャンは、三銃士から次々と決闘を申し込まれるがーー。 2009/10/24 発売