小説むすび | プロポ-ズには赤いバラを

プロポ-ズには赤いバラを

プロポ-ズには赤いバラを

「地方検事候補のフランクリン・ウェイドです。どうぞよろしくお願いします」動物愛護運動をすすめるアリーは、その深みのある声に振り返った。豊かな金髪に、あふれんばかりの笑顔。この人なら、私たちの運動に協力してくれるにちがいないわ。アリーの目は輝いた。

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