芥川賞候補傑作選 戦前・戦中編(1935-1944)
芥川賞は、当時の新人作家による優れた作品集だった。戦前・戦中の芥川賞候補作から「いま読んでも面白い作品」を全14篇掲載。雑誌掲載時の太宰治「逆行」、戦後、作品が一度も書籍化されたことのない村田孝太郎など、読むことすら難しかった幻の作品も収める。
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芥川賞候補傑作選 平成編1 1989-1995芥川賞候補傑作選 平成編1 1989-1995
昭和の文豪がスカウトした平成の新人作家たちー。平成元年の第101回から第113回までの芥川賞候補作のなかから、「いま読んでも面白い作品」全9篇を厳選。人気作家の初期作品、これまで書籍化されたことのない作品など、知られざる傑作を掲載。 2020/11/04 発売