小説むすび | 残りの人生で、今日がいちばん若い日

残りの人生で、今日がいちばん若い日

残りの人生で、今日がいちばん若い日

出版社

祥伝社

発売日

2018年1月12日 発売

バツイチ子持ちの編集者柴田直太朗は、再婚を望む両親に娘の世話を頼み、多忙な日々を送っている。婚活がうまくいかず恋に臆病な独身書店員山内百恵は、子宮筋腫を患い、子どもを産めなくなる不安に慄いている。ともに三十九歳。仕事を通じて知り合った二人は、不器用にもおずおずと手を取り合うが…。じっくりと温めながら育む大人の恋と、家族の再生への第一歩。

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