キム・ジヘ。平凡な彼女は、世の中にも会社にも期待することを諦めていた。だが、一癖ある同僚との出会いにより社会へ小さな反撃を始める。次第にジヘは自分らしい生き方を模索するようにー。第5回済州4・3平和文学賞受賞作品。