小説むすび | レベル596の鍛冶見習い(2)

レベル596の鍛冶見習い(2)

レベル596の鍛冶見習い(2)

凄腕の鍛冶士なのにそれ以外はダメダメな父を養い、自らも鍛冶士を目指す犬の獣人、ノア。近所にある魔物の領域『無限の荒野』に行っては珍しい鉱石や鍛冶素材を集めていたノアは、気が付けば、国の英雄さえも超えるレベル596になっていた。父、ノマドが火竜女王エスティローダの依頼で神話級の武器を打ったのをきっかけに、火竜が弟子入りしたいと家に来たり、剣を求めて勇者がやってきたりと、ノアの日常は相変わらず大忙し!そんなノアはある日、冒険者ギルドの受付嬢スゥフレッタの頼みで、『獣の森』の奥にあるという『妖精の森』への入り口を捜すことになるがー。今日も元気に駆けまわるノアの『最強の鍛冶見習い』への道はまだまだ続く!

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