小説むすび | レベル596の鍛冶見習い(4)

レベル596の鍛冶見習い(4)

レベル596の鍛冶見習い(4)

凄腕の鍛冶士なのにそれ以外はダメダメな父を養い、自らも鍛冶士を目指す犬の獣人、ノア。近所にある魔物の領域『無限の荒野』に行っては珍しい鉱石や鍛冶素材を集めていたノアは、気が付けば、国の英雄さえも超えるレベル596になっていた。そんなノアは相変わらず鍛冶に精を出したり、魔物の大群の暴走事件を解決したりと、トラブルはありつつも充実した日々を送っていた。ある日、友人の妖精ラウルが突然やってきて、妹が管理するダンジョンを、邪妖精という侵略者から守ってほしいとお願いをされる。どういうことかと思っていたところに、とある虫の獣人が現れると、邪妖精の意外な事実が判明しー最強を目指す鍛冶見習いは西へ東へ大忙し!

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