小説むすび | 辺境薬術師のポーションは至高

辺境薬術師のポーションは至高

辺境薬術師のポーションは至高

ロッドは途方に暮れていた。職無し家無し一文無し。ポーションを作る魔法薬術師として働いていた彼は、同僚に手柄を横取りされ職を失ったのだ。なけなしのポーションを町に売りに行く途中、ロッドは白いパンツ…もとい、茂みに突っ込んだ少女メリアと出会う。辺境伯の娘だという彼女にポーションをあげると、あれよあれよという間に、辺境フーリァンの工房で働くことに。金髪エルフの工房主や鳴き声がおかしい猫もどき、オジサンを名乗る怪盗少女ー。変わった人(?)たちに囲まれながら、ロッドは悩める辺境の住人をポーションで解放する!

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