小説むすび | 爽やか少年団の故郷

爽やか少年団の故郷

爽やか少年団の故郷

昭和40年頃は、戦後の苦難を乗り越えて多くの大人や子ども達も自信を取り戻し、よりよい未来を夢見てキラキラと輝いていた。
令和の時代、県央に位置する北越小京都・加茂には、中央に美しい加茂川が時を越えて滾々と流れている。
その美しく穏やかな町に現れた一人の少年は、雷鳴とともに約60年前の昭和の時代にタイムスリップする。そこで出会った令和と昭和の少年少女たちは友情を育み成長しながら、目の前で起こる問題を時に超能力を使って解決していく。
子ども達の心理や故郷の風景、過ぎし懐かしき時代を描き出した青少年から年配の方にもお薦めの一冊。

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