絵本通俗三国志 9
玄徳は白帝城に没した。後事を託された孔明は、七縦七擒により孟獲を心服せしめ、出師の表を奉って魏との戦いに臨む。──元禄2年(1689)の序がある湖南文山訳の『通俗三国志』に150年後、二世葛飾戴斗が挿画を付し、天保12年(1841)に『絵本通俗三国志』は完結した。本書はこれを底本とし、原文の味わいをそこなわない範囲で新たな校訂を加えた。
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桃園で誓いを立てた劉備・関羽・張飛が、黄巾の賊を破り、漢室復興への第一歩を印す、壮大な大河ドラマの開幕。──元禄2年(1689)の序がある湖南文山訳の『通俗三国志』に150年後、二世葛飾戴斗が挿画を付し、天保12年(1841)に『絵本通俗三国志』は完結した。本書はこれを底本とし、原文の味わいをそこなわない範囲で新たな校訂を加えた。 1982/01/01 発売
曹操は呂布を破り、帝を迎えて権力を掌中にする。曹操の横暴に対して、玄徳は秘計をめぐらし、静かに時をうかがう。──元禄2年(1689)の序がある湖南文山訳の『通俗三国志』に150年後、二世葛飾戴斗が挿画を付し、天保12年(1841)に『絵本通俗三国志』は完結した。本書はこれを底本とし、原文の味わいをそこなわない範囲で新たな校訂を加えた。 1982/01/01 発売
徐州ついに落城。玄徳は袁紹のもとへ。関羽はやむなく曹操に降ったが、玄徳への忠節をまっとうし、千里を独行する。──元禄2年(1689)の序がある湖南文山訳の『通俗三国志』に150年後、二世葛飾戴斗が挿画を付し、天保12年(1841)に『絵本通俗三国志』は完結した。本書はこれを底本とし、原文の味わいをそこなわない範囲で新たな校訂を加えた。 1983/01/01 発売
敗走の身を荊州に寄せた玄徳は、三顧の礼によって諸葛孔明を軍師に迎えた。兵力で勝る曹操軍を、孔明は智謀で迎え撃つ。──元禄2年(1689)の序がある湖南文山訳の『通俗三国志』に150年後、二世葛飾戴斗が挿画を付し、天保12年(1841)に『絵本通俗三国志』は完結した。本書はこれを底本とし、原文の味わいをそこなわない範囲で新たな校訂を加えた。 1983/01/01 発売
大軍を率いて南下した曹操を、玄徳と孫権の連合軍は赤壁に迎え撃つ。孔明、周瑜、曹操の智謀が火花を散らす決戦譜。──元禄2年(1689)の序がある湖南文山訳の『通俗三国志』に150年後、二世葛飾戴斗が挿画を付し、天保12年(1841)に『絵本通俗三国志』は完結した。本書はこれを底本とし、原文の味わいをそこなわない範囲で新たな校訂を加えた。 1983/01/01 発売
荊州をめぐる玄徳と孫権の争いは続き、孔明はついに周瑜を気死せしめた。玄徳は蜀へ兵を進め、天下三分の時は近づく。──元禄2年(1689)の序がある湖南文山訳の『通俗三国志』に150年後、二世葛飾戴斗が挿画を付し、天保12年(1841)に『絵本通俗三国志』は完結した。本書はこれを底本とし、原文の味わいをそこなわない範囲で新たな校訂を加えた。 1983/01/01 発売
宿願の成都入城を果たした玄徳は、曹操が奪った漢中に兵を進め、張飛、黄忠、趙雲らの活躍によって、勝利を掌中にする。──元禄2年(1689)の序がある湖南文山訳の『通俗三国志』に150年後、二世葛飾戴斗が挿画を付し、天保12年(1841)に『絵本通俗三国志』は完結した。本書はこれを底本とし、原文の味わいをそこなわない範囲で新たな校訂を加えた。 1983/01/01 発売
関羽は討たれ、張飛もあえない最期をとげた。蜀の皇帝となった玄徳は、群臣の諫めをも聞かず、孫権征討の兵を進める。──元禄2年(1689)の序がある湖南文山訳の『通俗三国志』に150年後、二世葛飾戴斗が挿画を付し、天保12年(1841)に『絵本通俗三国志』は完結した。本書はこれを底本とし、原文の味わいをそこなわない範囲で新たな校訂を加えた。 1983/01/01 発売
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秋風五丈原。孔明は陣中に没した。仲達も孫権も亡きあと、魏では司馬氏が実権を握る。時代が変わる中で、姜維の奮戦は続く。──元禄2年(1689)の序がある湖南文山訳の『通俗三国志』に150年後、二世葛飾戴斗が挿画を付し、天保12年(1841)に『絵本通俗三国志』は完結した。本書はこれを底本とし、原文の味わいをそこなわない範囲で新たな校訂を加えた。 1983/01/01 発売