小説むすび | シンデレラあるいは母親の霊魂

シンデレラあるいは母親の霊魂

シンデレラあるいは母親の霊魂

読んでびっくりの表題作をはじめ、男が女に、女が男になる「パントの国で」、16世紀のプラハに迷いこんだアリスの物語、ハリウッドに題材をとった「幻影の商人」など、伝説や物語を大胆に作り替える手法で死後ますます名声の高い“イギリスの妖精女王”カーターの遺作。

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