小説むすび | 泥棒は几帳面であるべし

泥棒は几帳面であるべし

泥棒は几帳面であるべし

マーティンの生業は泥棒。といっても、窓ガラスを壊したり家を荒らしたりはしない。盗みに入る家を慎重に選び、住人の外出時間や周囲の環境を徹底的に調べて“お得意”を決め、泥棒が入ったことに気づかれないように食料品や宝石などを盗んでいるのだ。だがある日、とんでもない“事件”が発生してしまい…。とびきり几帳面な愛すべき青年の活躍(?)を描くお仕事ミステリ!

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