小説むすび | 風の子供たち

風の子供たち

風の子供たち

故国ガルキスの危機を救わんとするケリシュとフォロルキンは、残る五つの鍵を求めて旅を続ける。醜男のギジャボルゴと仔猫のライラニイを旅の道づれに、一行は熱帯湿原から常冬の国へ、そしてケリシュの亡き母の故郷、エランダーシュの大草原へとわけいるが…。そこここで見聞きし出会う人々のすべてが、彼らにとって驚きの連続だ。次々に独特の異世界が展開する入魂の第二巻。

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