小説むすび | 銀河核へ 上

銀河核へ 上

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故郷・地球を失った人類は、多様な異星種族からなる銀河共同体に加盟を許され、弱小種族ながら繁栄を享受していた。ある日、多種族混成クルーのつぎはぎ宇宙船〈ウェイフェアラー〉に舞い込んだ一攫千金の大仕事ーーそれは前人未踏の銀河中心核へ向けて、超次元移動用のトンネルを建設せよというものだった! かくして彼らは、長い長い航海に乗り出した……。個人出版からヒューゴー賞、クラーク賞候補になったスペースオペラ!

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