小説むすび | 真夜中の響き

真夜中の響き

真夜中の響き

オクスラン・ステーションへようこそ。ここは何かに憑かれた町。-6月のある晴れた日、デイルが営む玩具店の常連だった小学生の男の子が溺死した。小さな木彫りの人形を握りしめて。そして木彫り細工をよく店に売りに来ていた彼の父親も、謎めいた言葉を残したまま事故死する。一方、彼女のもとには子供の字の奇妙な手紙が届けられる。一連の出来事の背後に、デイルは奇怪な何かを感じ始めていた…。傑作ミステリ・ホラー第2弾。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP