叔父・首陽大君(のちの世祖)により17歳にして王位を追われ殺害された朝鮮王朝第6代国王・端宗の悲劇を、朝鮮・韓国近代文学の祖、李光洙が活写する歴史小説。下巻は、義臣(死六臣)たちの復位計画の失敗、君への降格、謫所での最期まで。
叔父・首陽大君(のちの世祖)により17歳にして王位を追われ殺害された朝鮮王朝第6代国王・端宗の悲劇を、朝鮮・韓国近代文学の祖、李光洙が活写する歴史小説。上巻は、父王・文宗の死から首陽大君のクーデター(癸酉靖難)まで。 2014/02/24 発売