小説むすび | 保安官にとびきりの朝食を

保安官にとびきりの朝食を

保安官にとびきりの朝食を

雨降りの薄暗い朝、スザンヌは朝から式典のための花を届けに墓地に向かっていた。
あともう少しで、卵とコーヒーの美味しい朝食を求めて大勢の客がカフェに押し寄せてくる時間。
一刻も早く厨房に戻りたいというのに、またも死体を発見! 嫌われ者の元刑務所長だった。
友人たちに背中を押され、ふたたび捜査に乗り出すスザンヌだったが、
いつも事件の推理で丁々発止やり合う頼もしい保安官が、重傷を負って
意識不明という悪い報せが入り……!?

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP