小説むすび | アッサム・ティーと熱気球の悪夢

アッサム・ティーと熱気球の悪夢

アッサム・ティーと熱気球の悪夢

人生で初めて熱気球に乗り、心躍らせていたセオドシア。ところが一機のドローンがある気球に狙いをさだめて近づき、爆破して墜落させた。被害者の一人は貴重なアンティーク国旗の所有者。歴史を生き抜いてきた旗は、聖遺物に匹敵するほどの価値を持つ。熱狂的なコレクタ -や骨董商、学者……気球墜落事件は、貴重な旗をめぐる争奪戦の末の犯行か、それとも……?

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