小説むすび | 薔薇に捧げる愛の旋律

薔薇に捧げる愛の旋律

薔薇に捧げる愛の旋律

ワルツの作曲を通して、心の奥底で結ばれていく伯爵家の次女ローズと作曲家のキャメロン。しかし身分違いのふたりゆえに、彼はローズを遠ざけるような言葉ばかりを口にする。やがて、ローズに結婚を申し込もうとしている貴族のゼイヴィアがキャメロンに、「ローズに捧げる曲を作曲してほしい」と依頼する。キャメロンは胸が引き裂かれる想いで引き受けるが・・・・。

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