小説むすび | 長崎の女殺人事件

長崎の女殺人事件

長崎の女殺人事件

出版社

双葉社

発売日

1992年10月1日 発売

新幹線『ひかり277号』の個室で、中年男が殺され、若い女が姿をくらました。中年男は息を引きとる間際、車掌に「蝶々夫人に殺された…」と言い残す。たまたま警乗中だった鉄道警察隊の女刑事・香月美沙子はその謎の女を追って長崎へ。一方、美沙子の大学時代の先輩で元警視庁捜査官、現在はトラベル・ライターの花園千明も“おくんち”祭りの取材で長崎へ来ていて、その殺人事件解明に協力することになる。トラベル・ミステリーで定評のある筆者が放つ“終着駅シリーズ”第1弾。

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