小説むすび | 読後、死が訪れる

読後、死が訪れる

読後、死が訪れる

トロントの老舗出版社の社主が地下鉄にひかれて死亡し、その数日後、ニューヨークの大手出版社の社長が殺された。彼らと面識のあった女性ジャーナリスト、ジュディスは友人の出版社社員マーシャと共に調査を始め、死んだふたりが同一の原稿の出版を計画していたことを知る。が、問題の原稿は消え失せていた。しかも、その行方を追ってロンドンへ飛んだマーシャを待つのは第三の死。果たして幻の原稿に秘められた恐るべき陰謀とは?

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